四国の建築家の講演会

19 Feb 2020

開催中止のお知らせ

今年度は開催中止となりました。次年度開催につきましては、改めてご連絡いたします。

テーマ

四国の建築家の講演会

日時

2020年3月8日(日)13:30~16:00(13:00受付開始)

場所

香川銀行本店会議室 集合場所は香川銀行、北側本部入口

参加費

無料

定員

60名

講師

朴 成洙(Park Soungsoo)氏 (株式会社三菱地所設計 建築設計一部)

講演タイトル

香川銀行本店の設計について

講演内容

今回の建築デザインに関する講演会には株式会社三菱地所設計の建築設計一部の朴成洙氏をお招きし、 香川銀行本店の設計についてご講演いただく。

朴 成洙氏は、大鉄工業本社ビルの設計で2011年度グッドデザイン賞を受賞されている。この設計では、 持続可能な社会の実現に向けて、オフィスビルの設計において熱負荷が提低減されている窓配置や屋上 緑化などの配慮をオフィスビルの外観を工夫することにより周囲に分かりやすく理解できるように設計 されており、大変高く評価されている。

2019年11月18日にオープンした香川銀行本店は高松市中心部にあり、外壁には県産の石材を用い、大きく 明るい窓を用いた開放的な作りである。香川銀行本店は地上10階、地下1階建てで、免震構造を採用している。 旧本店で使用されていた御影石などを記憶の伝承として、再利用している。特徴的な大きな窓はブラインドを 自動制御するシステムで運営されており、環境への配慮が外観のデザインとして周囲に理解しやすい設計が なされている。建物の外観において、特徴的なフィンと呼ばれている外部に突出しているものは構造を 兼ねており柱と梁である。執務室の空間の柱をなくすことで、広い空間の確保や、柔軟なレイアウトの変更などが 可能となっている。

このようにオフィスビルの設計において、環境への配慮をデザインとしてどのように表現するのかということに 意欲的に取り組まれ、香川銀行本店の設計でその可能性を追求されている朴さんから学び、これからの建築 デザインについて語り、皆さんと共に考える機会にしたいと思います。

コーディネーター

松島 学 (香川大学創造工学部名誉教授)

備考

日本建築学会四国支部との共催行事

案内資料(PDF:284KB)


Published on 19 Feb 2020